故郷風景 ふるさと紹介


緑にいきづく関所の里


福岡県と熊本県の県境に接する南関町は、その名のとおり江戸時代に関所があった場所で当時の交通の要街でありました。参勤交代で大名がこの関所を通る際、江戸への土産としてここの素麺(そうめん)を持って行ったという逸話があります。

北原白秋素麺歌碑

南関町中心部バスターミナルに南関の風物詩索麺つくりを歌った白秋の歌碑

手うち索麺ごと掛け並め日ざかりや

関のおもてはしづけかりにし


大津山公園
大津山(標高256mの小高い山)にある公園で四季折々の花が咲き乱れ、訪れる観光客の憩いの場となっております。
大津山阿蘇神社
この神社は霊感あらたかで、加藤美作の霊験談は有名であり、境内には眼病の神『生目八幡宮』もあります。